インドア派女性との会話が盛り上がる話題、引き出し方と深め方

インドア派の女性、話しかけにくいって思ってる男性が多い。

趣味の話をしようにも、アウトドアとかスポーツとか、共通点が見つからない。「休日何してるんですか?」って聞いたら「家にいることが多いです」で終わった。「そうなんですね」しか返せなくて、気まずい沈黙。

スカウトで路上に立ってた頃、インドア派の女性と話す機会が当然ながら多かった。路上に出てきてる人でも、普段は家にいることが多い人って結構いる。そういう子との会話、最初は詰まる。でも入り口さえ変えると、むしろ話が長くなることが多かった。

インドア派の女性との会話が続かない理由って、話題の少なさじゃなくて、引き出し方の問題だと思ってる。

目次

インドア派女性との会話が詰まる本当の理由

「何もしてない」は本当じゃない

家にいることが多い、と言う女性でも、何もしてないわけじゃない。

動画を見る、本を読む、ゲームをする、料理をする、ネットサーフィンをする、推しのコンテンツを追いかける。家の中でやってることって、人によってかなり違う。でもそれを「特に何も…」って言ってしまう人が多い。

なぜかというと、外で何かをしてる人に比べて地味に見える気がしてるから。自分の休日の過ごし方を話すことへの照れがある。インドアな過ごし方を否定されたことがある人は、特に話しにくくなってる。

だから「休日何してるんですか?」という直接的な質問に対して、「家にいることが多いです」という防衛的な答えが出てくる。その先を聞かれないと思って、そこで終わらせてる。

スカウト時代、「家にいることが多いです」で止めた子に「家で何してることが多いですか?」って続けたら、そこから急に話してくれることが何度もあった。聞いてもらえなかっただけで、話すことはちゃんとあった。

アウトドアな話題を振ろうとしてる

インドア派の女性に、どこか行きましたか、スポーツは、旅行は、という話題を振っても刺さらない。

それは相手の世界の外側にある話題だから。自分がやってないこと、興味がないことについて話すのって、答えるのがしんどい。しんどい会話をしてると、早く終わらせたくなる。

相手の世界の中にある話題から入ること。それだけで会話の入りが全然変わる。

深掘りしてない

「家にいることが多いです」「そうなんですね」で終わってるのは、深掘りしてないから。

表面の情報だけ受け取って次の話題に移ろうとする。でもインドア派の女性って、自分の世界の中では結構深いところまで掘ってる人が多い。その深さに触れる質問をすると、急に饒舌になる。

表面で終わらせず、一個だけ深く掘る。それだけで会話の質が変わる。

インドア派女性に刺さる話題の選び方

「家での時間」を肯定するところから入る

これが一番大事で、一番やれてない人が多い。

「家にいることが多いです」という答えが来た時、「いいですよね、家って落ち着くし」みたいに一言肯定を入れる。その一言が「この人は自分の過ごし方を否定しない」というサインになる。

否定しない人だと分かった瞬間、話す気になる。インドアな過ごし方を「もったいない」とか「外出ればいいのに」みたいに言ってくる人に、インドア派の女性は何も話さない。当たり前だけど、話しても否定されるから。

肯定から入るだけで、会話の入り口が開く。

スカウト時代、家が好きって言った子に「家最高ですよね、外より楽しいことが多い気がして」って言ったら表情が緩んで、そこからずっと話してくれた。たった一言の肯定が、その後の30分を作った。

「何を見てるか」から入る

動画、映画、アニメ、ドラマ、YouTube。家でコンテンツを消費してる時間って、インドア派の女性には必ずある。

「最近何か面白いもの見ましたか?」は入り口として使いやすい。答えやすいし、そこから深掘りしやすい。

面白かったコンテンツの話をしてる時の人って、表情が変わる。目が少し輝く感じがある。そこに乗っかれると、会話が一気に温まる。

ポイントは、知ってるふりをしないこと。「それ知らないんですけど、どういう内容なんですか?」と正直に聞く方がいい。知らないから教えてもらえる立場になれる。教えてる間、相手は楽しそうにしてる。その時間が、会話の一番いい時間になることが多い。

「ハマってること」を聞く

インドア派の女性って、ハマる深さが深い傾向がある。

アウトドア派が広く浅く楽しむとすると、インドア派は狭く深く楽しむことが多い。推し活、特定のゲーム、特定のジャンルの本や漫画、料理の特定のジャンル。そのハマり方の深さが、話の濃さになる。

「最近何かにハマってることありますか?」と聞いて、答えが出てきたら「それいつからですか?」「どこに一番ハマってるんですか?」と深掘りする。ハマった理由を話してもらえると、その人の感情の動きが見えてくる。感情の動きが見えた時、会話の温度が上がる。

スカウト時代に声をかけた子が「刺繍にハマってて」って言った。全然知らない世界だった。でも「それ何が面白いんですか?」って聞いたら20分くらい話してくれた。刺繍のことは最後まで分からなかったけど、その子のことはだいぶ分かった気がした。

「好きな空間」の話

インドア派の女性にとって、家の中の空間ってかなり大事にしてることが多い。

部屋のインテリア、好きな場所、落ち着けるコーナー。「部屋って自分でインテリアとか整えてたりしますか?」みたいな入り口から、その人の好みや世界観が見えてくる。

家の話って、割とプライベートな情報が出てくる。でも嫌いじゃない人には話しやすい話題でもある。家の話をしてくれてる時は、ある程度心を開いてくれてるサインだと思っていい。

「お気に入り」を聞く

食べ物、飲み物、調味料、お菓子。家にいる時間が長い人ほど、家での食事や飲み物にこだわりがあることが多い。

「家でよく飲むものとかありますか?」「お気に入りのお菓子とかありますか?」みたいに。これ、かなり答えやすい。しかもこだわりが出やすい。こだわりが出てきた話って、その人の個性が見えてくる。

料理が好きなインドア派の女性なら、そこから料理の話に広がる。料理の話って、レシピとか食材とか、話題が豊富で続きやすい。

具体的な深掘り方法

「なんで?」じゃなくて「どんな感じ?」

なんでそれが好きなんですか、という質問って、少し論理的な答えを求めてる感じがある。

でも「それってどんな感じなんですか?」は感覚的な答えを引き出す。感覚の話の方が、感情が乗りやすい。感情が乗った話は止まりにくい。

「アニメ好きなんですね、どんな感じのが好きですか?」「家にいる時ってどんな感じで過ごしてますか?」みたいに。どんな感じ、という問いかけが、相手の感覚の話を引き出す。

「それって、どのくらい好きですか?」

好きさの程度を聞くと、エピソードが出やすい。

「めちゃくちゃ好きで、グッズとか集めてて」とか「なんとなく見てる感じで」とか。程度が分かると、どのくらい掘ればいいかが見えてくる。めちゃくちゃ好きな人には深く掘る。なんとなくな人には浅く触れるくらいにする。

この調節ができると、相手が話しすぎた後の気まずさが生まれにくい。ちょうどいい深さで話せた、という感覚が残る。

相手の話に自分の体験を少し混ぜる

聞いてるだけだと、相手が「自分だけ話してる」疲れを感じてくる。

相手が話してくれたことに関連する自分の体験を、少し差し込む。「それ、自分も似たような感じで、家で過ごす時間が一番落ち着くんですよね」みたいに。

完全に話を持っていかない。あくまでも添える程度。相手の話に乗っかる形で自分の話を出すと、会話がキャッチボールになる。

インドア派女性が話しやすくなる空気の作り方

急がない

インドア派の女性って、話のテンポがゆっくりな人が多い。

アウトドア派のノリに合わせようとしなくていい。相手のテンポに合わせる。ゆっくりした返しをしてくれてる時は、こちらのテンポも落とす。

急いでる感じで次の話題を出したり、テンポよく返しすぎたりすると、相手が疲れてくる。インドア派の女性にとって心地よいテンポで会話できてる状態が、一番話が続く状態。

否定しない

家にいることが多い、外に出ない、人と会うのが疲れる。こういう話が出てきた時に、否定しない。「それもいいですよね」「分かります」くらいの受け取り方でいい。

インドア派であることをジャッジしない人って、珍しい。ジャッジしないと分かった人には、話したくなる。

静かな場所を選ぶ

これ、会う場所の話になるんだけど。

インドア派の女性にとって、騒がしい場所は消耗する。会話どころじゃなくなることがある。静かなカフェ、落ち着いたバー、人が少ない場所。環境が合ってる場所の方が、会話が続きやすい。

スカウト時代、声をかけた女性との食事の場所選びで、インドア派っぽい子には静かな場所を選んでた。場所だけで会話のしやすさが変わることを何度も経験したから。

スカウト時代に一番印象に残ってるインドア派の子との会話

新宿で声をかけた子で、最初から「私、基本家にいる人なんで」って言ってた。

自分はそこで「家にいる時、何してることが多いですか?」って聞いた。「ゲームかアニメですね」って言ってくれた。「最近ハマってるのどっちですか?」って聞いたら「アニメで、今クールは〇〇にめちゃくちゃハマってて」ってなって、そこから全然止まらなかった。

自分はそのアニメを見てなかった。でも「それ、どういうところが面白いですか?」「主人公ってどういう人なんですか?」って聞き続けた。相手は嬉しそうに全部教えてくれた。

20分くらい経って「なんか一人で喋りすぎましたね(笑)」って言った時の、少し照れた顔。あれが会話がうまくいった時の顔だと思ってる。

インドア派の女性との会話のコツって、相手の世界に入る許可をもらうことだと思ってる。否定しない、急がない、深掘りする。この三つが揃うと、家の中に広がってる豊かな世界を話してくれる。

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この記事を書いた人

ブログの著者プロフィール

元スカウトマン
どう声をかけたら止まってくれるか、どんな話題で心を開いてくれるか、どんな言葉で信頼してもらえるかを徹底的に研究するようになりました。
今はスカウトの現場を離れましたが、あの頃に培った実戦の会話術は、普通の恋愛やデート、職場での人間関係にもめちゃくちゃ役立つと思っています。

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