行きたい場所をさりげなく聞き出す会話術、デートの誘いにつなげる質問の作り方

デートに誘いたいけど、どこに誘えばいいか分からない。

適当に決めた場所に誘って、相手が乗り気じゃなかったら気まずい。でも「どこ行きたい?」と直接聞くと、なんか丸投げみたいで頼りない感じがする。相手が本当に行きたい場所を、自然に聞き出せたら、誘いがうまくいくのに。その聞き出し方が分からない。

スカウトで路上に立ってた頃、相手の好みを会話から拾うのは基本だった。相手が何を求めてるか、どこに興味があるか。それを直接聞かずに会話の中から拾えるかどうかで、その後の展開が変わった。

行きたい場所を聞き出すって、直接聞くより、会話の中から拾う方がうまくいくんだよんね。

目次

「どこ行きたい?」と直接聞くのが微妙な理由

丸投げに見える

「どこ行きたい?」と聞くのは、一見相手を立ててるようで、実は決定を相手に押し付けてる。

相手からすると、自分で考えなきゃいけない負担が生まれる。しかも、何を提案すればいいか分からない。「どこでもいいよ」と返ってきたら、振り出しに戻る。

リードしてほしい場面で丸投げされると、頼りない印象になることもある。

相手も本当の希望を言いにくい

「どこ行きたい?」と聞かれても、相手は遠慮して本音を言わないことがある。

高い場所を言ったら気を使わせる、変な場所を言ったら引かれる、と考えて、当たり障りのない答えを返す。本当に行きたい場所じゃなくて、無難な場所を言う。

直接聞くと、かえって本音が出てこないことがある。

会話の流れがない

唐突に「どこ行きたい?」と聞くと、文脈がない。

会話の流れの中で自然に出てきた希望じゃなくて、いきなり希望を聞かれる。これだと、相手も即座に答えにくい。考える時間が必要になって、会話が止まる。

行きたい場所を会話から拾う方法

最近行った場所の話から拾う

「最近どこか行きました?」という質問から、相手の好みが見えてくる。

行った場所の話をしてもらうと、その人がどういう場所が好きかが分かる。カフェ巡りが好き、自然が好き、賑やかな場所が好き、静かな場所が好き。最近行った場所の傾向に、その人の好みが出てる。

「それ楽しそうですね」と乗っかりながら、好みの方向を掴む。掴んだ好みに合わせて、後で誘う場所を考える。

「行ってみたい」を引き出す質問

「行ってみたいところとかあります?」という聞き方。

これ、「どこ行きたい?」とは違う。具体的な誘いの前段階で、純粋に願望を聞いてる。デートの誘いというプレッシャーがないから、相手も気軽に「あそこ行ってみたいんですよね」と本音を言いやすい。

願望として聞き出した場所を、後で「この前行ってみたいって言ってたとこ、一緒に行きません?」と誘いに繋げる。

興味のある話題から場所を見つける

相手の興味や好きなものの話から、関連する場所を見つける。

「カフェ好き」なら話題のカフェ、「アート好き」なら美術館、「自然が好き」なら景色のいい場所。相手の興味を聞いてれば、その興味に合う場所が見えてくる。

「〇〇好きって言ってましたよね、それなら〇〇っていいとこありますよ」と、相手の興味に紐づいた誘いができる。興味に合った誘いは、乗りやすい。

食の好みから店を絞る

「好きな食べ物」「最近美味しかったもの」から、誘う店を絞れる。

和食が好き、イタリアンが好き、辛いものが好き。食の好みが分かれば、それに合った店に誘える。「和食好きって言ってましたよね、いいお店知ってるんで今度どうですか」みたいに。

食の好みは、店選びの誘いに直結する。

聞き出した後の誘い方

「言ってた場所」を理由にする

会話で出てきた行きたい場所を、誘う理由にする。

「この前行きたいって言ってた〇〇、一緒に行きません?」と。相手が言った場所を覚えてた、というのが伝わる。覚えててくれた、というのは嬉しいもの。しかも、相手が自分で言った場所だから、断る理由がない。

相手の希望をベースにした誘いは、自分で決めた場所に誘うより、ずっと成功率が高い。

相手の好みに合わせた提案をする

聞き出した好みをもとに、具体的な提案をする。

「静かなとこが好きって言ってたんで、こういうお店どうですか」と、好みに合わせた提案を出す。丸投げじゃなくて、相手の好みを踏まえた上で、こっちが選んで提案する。

これだと、相手を立てつつ、リードもできてる。頼りなさもないし、押し付けもない。ちょうどいいバランス。

選択肢を出して選んでもらう

聞き出した好みをもとに、二つくらいの選択肢を出す。

「〇〇と〇〇、どっちか行きたいとこありますか?」と。完全に丸投げじゃなくて、こっちが絞った選択肢から選んでもらう。相手の好みに合わせた選択肢なら、どっちを選んでもいいデートになる。

選択肢を出すことで、相手の参加意識も作れる。

やってはいけないこと

聞き出したのに別の場所に誘う

相手が行きたいと言った場所を聞き出したのに、自分の行きたい場所に誘う。

これだと、聞き出した意味がない。せっかく希望を言ったのに反映されないと、相手は「聞いただけだったんだ」となる。聞き出した希望は、ちゃんと誘いに反映する。

詰問のように聞く

「どこ行きたい?」「他には?」「じゃあどこ?」と、行きたい場所を問い詰める。

これ、相手にプレッシャーをかけてる。場所を決めさせようと迫られると、相手は困る。さりげなく会話から拾うのと、問い詰めるのは違う。

聞き出すことが見え見えになる

「行きたい場所ある?」「最近どこ行った?」「興味ある場所は?」と、明らかに場所を聞き出そうとしてるのがバレる。

露骨に情報収集してる感が出ると、相手が身構える。会話の自然な流れの中で拾うから、さりげなくなる。質問攻めにすると、さりげなさが消える。

高い場所ばかり提案する

相手に好印象を与えようと、高級な場所ばかり提案する。

相手が気軽な場所を望んでるのに、高い店ばかり提案すると、気を使わせる。聞き出した好みに、ちゃんと合わせる。相手のペースに合った場所を提案する方が、喜ばれる。

スカウト時代の話

連絡先を交換した女性を誘う時、最初は自分が「いい」と思う店に誘ってた。

おしゃれな店、話題の店。でも、相手の反応が微妙なことがあった。自分の好みで選んでて、相手の好みを考えてなかったから。

そこから、会話の中で相手の好みを拾うようにした。「最近どこか行きました?」「行ってみたいとこあります?」と、デートの誘いとは別の文脈で、さりげなく聞く。

ある子が「静かなカフェでゆっくりするのが好き」と言ってたのを覚えてて、後日「静かでいいカフェ知ってるんで、行きません?」と誘った。「そういうとこ好きなんです!」と、すごく乗り気だった。

相手の好みを聞き出して、それに合わせて誘う。自分の好みで誘うより、ずっと喜ばれた。

行きたい場所を聞き出すって、相手の希望を会話の中から拾って、それを誘いに繋げること。直接「どこ行きたい?」と丸投げするより、会話から好みを拾って、こっちが提案する方が、ずっとスマートで、ずっと成功する。

相手のことをちゃんと聞いてれば、どこに誘えばいいかは、会話の中に答えがある。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次