彼女との会話が続かない時の対処法、関係が冷える前にやること

付き合い始めの頃はあんなに話すことがあったのに。

気づいたら、ご飯食べながら二人でスマホ見てる時間が増えてた。何か話そうとしても、「うん」「そうだね」「別に」で終わる。沈黙が気まずくなってきた。これって冷めてきてるってこと?それとも自分が何かまずいことをしてる?

会話が続かなくなった原因を間違えると、対処も間違える。

目次

彼女との会話が続かなくなる、本当の原因

「慣れ」を「冷め」と勘違い

付き合い始めは会話が弾む。当たり前だよ。

相手のことを何も知らないから、何を聞いても新鮮だし、自分の話も全部初めて聞いてもらえる。でも半年、1年と経つと、お互いのことをある程度知ってくる。知ってることが増えると、話題が減る。これ、冷めてるんじゃなくて、慣れてるだけ。

慣れてるのに冷めてると誤解して焦って、無理に会話を盛り上げようとする。その焦りが相手に伝わって、なんか今日変だな、ってなる。さらにぎこちなくなる。

スカウトで連絡先を交換した後、2回目3回目に会う時の難しさと似てる。最初の新鮮さが消えて、でもまだ深い話ができる段階でもない。その中間地点で詰まる感じ。慣れてきた段階では、会話の質を変える必要がある。量を戻そうとするより、深さを作る方向に切り替えた方がいい。

話題を探してる方向が間違ってる

会話が続かなくなると、面白い話題を探し始める。

ニュース、芸能人の話、旅行の計画。話題を引っ張り出して会話を作ろうとする。でもこれ、根本的にズレてる。話題を提供することと、会話が続くことは別の話だから。

どんなに面白い話題でも、相手が乗ってこなければ続かない。相手が乗ってこないのは話題の問題じゃなくて、今この二人の間の空気の問題。空気が温まってない状態でいくら面白い話題を投下しても、温まらない。

話題より先に、空気を作ることの方が大事。

相手の話を受け取れなくなってる

付き合い始めの頃って、彼女が何を話しても「それで?」「どういうこと?」って興味を持って聞いてた。でも慣れてくると、聞いてるようで聞いてない状態になってくる。「うんうん」って相槌を打ちながら、頭の中は別のことを考えてる。

相手ってそれを感じ取るんだよ。ちゃんと受け取ってもらえてない感覚が積み重なると、話してもな、ってなる。話さなくなる。で、会話が続かなくなる。

受け取れてないから続かない、が正確な原因なのに、話題がないから続かないと思い込んでる。対処の方向が最初からズレてる。

彼女の「会話が続かない」にはパターンがある

彼女が元々口数が少ないタイプ

付き合う前から口数が多いタイプじゃなかったなら、それが普通の状態。

スカウトで路上に立ってた頃も、口数が少ない子と口数が多い子がいた。少ない子に対して多い子と同じ会話のテンポを求めると、相手が疲れる。疲れた顔を「冷めた」と勘違いする。

口数が少ない彼女との会話が続かない場合、問題は会話量じゃなくて、二人でいる時間の使い方。一緒にいる時間全部を会話で埋めようとするから、続かなくなる。同じ空間にいながら、それぞれのことをしてる時間があっていい。それが心地よくなってきた時こそ、関係が深まってるサインだったりする。

最近何かあった

彼女の側で何かしんどいことがある時、会話のテンションが落ちる。

仕事のストレス、友達との関係、家族のこと。それを彼氏に話すかどうかは人による。話せるタイプと、一人で抱えたいタイプがいる。一人で抱えたいタイプの子が話さないのを「自分に興味がなくなったのかな」と読み間違えると、どちらにとっても損。

こういう時の彼女に必要なのは、面白い話題じゃなくて「何かあった?」という一言だったりする。聞いてもらえるだけで、話さなくても気持ちが少し楽になることがある。

関係に何か引っかかりがある

会話が続かないのが、喧嘩の後や何かズレが起きた後なら、話題の問題じゃない。

関係に引っかかりがある状態で無理に会話を弾ませようとすると、表面だけ取り繕ってる感が出て、逆に気まずくなる。そういう時は、会話を続かせようとする前に、引っかかりを解消することが先。

「なんか最近話しにくい感じしてるんだけど、何かある?」って聞ける関係かどうか、そこが分かれ目。聞けるなら聞いた方がいい。聞けない関係になってきてるなら、会話の量より前に、関係そのものを見直す必要がある。

対処法、具体的にやること

受け取ることに集中する

面白い話をしようとするのをやめて、相手の話を受け取ることに全振りする。

彼女が何か言った時、「うんうん」で流すんじゃなくて、一回ちゃんとその言葉を受け取る。「それってどういう感じだった?」「その時どう思ったの?」。答えを求める質問じゃなくて、もう少し聞かせてよ、というサインを出す。

これだけで、彼女の話す量が変わることが多い。受け取ってもらえる感覚を持てると、人はもっと話したくなる。話したくなると、会話が続く。会話を続かせようとしてた時より、ずっと自然に続くようになる。

スカウトで路上に立ってた頃、会話をどう続かせるかより、ちゃんと受け取ることに集中してから、話してくれる時間が変わった。

「最近どう?」より「あの話、どうなった?」

「最近どう?」は便利なようで、答えにくい質問。

範囲が広すぎて、どこから話せばいいか分からない。「別に普通かな」で終わりやすい。

代わりに「この前言ってた〇〇の件、どうなったの?」の方が具体的で答えやすい。前の会話を覚えてた、というサインにもなる。覚えてくれてた、って感じると相手は嬉しい。嬉しいから話したくなる。

これ、前の会話をちゃんと聞いてないとできない。逆に言うと、これができてる間は、相手の話をちゃんと聞けてた証拠になる。

一緒に何かをする時間を増やす

会話が続かない時に、会話だけで解決しようとするから詰まる。

一緒に料理する、映画を見る、ゲームをする、散歩する。何かをしながらの会話は、向き合って話す会話より圧倒的に続きやすい。共有してる体験があると、それについてのコメントが自然に出てくるから。

スカウトで初対面の女性と話す時、歩きながらとか、何かを一緒に見ながらの状態が一番会話が温まりやすかった。向かい合って座ってる状態って、視線のプレッシャーがある。横に並んでる状態は、そのプレッシャーが消える。彼女との時間でも同じことが起きる。

特に「初めての体験を一緒にする」のが強くて、どっちも初めての場所、初めてのお店、初めての体験。初めてだと感想が生まれる。感想は自然に言葉になる。言葉が出てくると会話が生まれる。

沈黙を気まずくしてるのは自分かもしれない

二人でいる時の沈黙、それを気まずくしてるのが自分の焦りだったりする。

沈黙に耐えられなくて、何か言わなきゃってなる。出てきた言葉がぎこちなくて、さらに気まずくなる。そのパターンに彼女も乗ってきて、場が固まる。

沈黙が来た時に、焦って埋めようとするのをやめてみる。ただそこにいる。一緒に同じ時間にいる。それだけでいい時がある。沈黙を気まずいと思わなくなると、その沈黙は気まずくなくなる。自分が怖がらなくなった沈黙は、相手にも伝わる。

失敗から学んだこと、正直に

知り合いの話になるんだけど。

付き合って1年くらいで彼女との会話が続かなくなってきた、って相談してきた男がいた。どうにかしなきゃと思って、毎日面白い話題をLINEで送り続けた。デートに行く場所を毎回変えた。頑張った。

でも彼女の反応はどんどん薄くなっていった。

あとで彼女側から聞いた話だと、毎日送られてくるLINEが義務感のある文章に見えてたらしい。頑張ってることは分かるんだけど、なんか疲れる感じがしてた、って。

頑張れば頑張るほど、相手が引いてた。頑張ってる感が圧になってた。

自分がスカウトで路上に立ってた頃の失敗と全く同じ構造だった。成果を出そうとして力んでる状態って、どこかに出る。その出てる感を、女性は感じ取る。

頑張るのをやめた途端に、関係が戻り始めたって言ってた。力を抜いた方が、近くなった。これ、本当に不思議なようで、何度も見てきたパターン。

会話が続かない時が、関係を深めるチャンスになる理由

表面の会話が続かなくなった時って、もっと深い話ができる段階に来てる、ともとれる。

付き合いたての頃の会話って、お互いのことを知るための情報交換が多い。でもある程度知り合ってくると、その種の会話は減る。そこで詰まってる人は、情報交換の会話をまた探そうとする。

でも本当は、情報交換より深い話ができる段階に来てるサインかもしれない。将来の話、価値観の話、怖いものや弱いところの話。そういう話って、付き合いたての頃はしにくい。でも慣れてきた段階でしか話せない内容でもある。

「最近なんか、将来のこと考えることある?」「自分さ、実は〇〇が苦手で」みたいな、自分の内側を先に出してみる。先に出した方が、相手も出しやすくなる。

会話が続かなくなったことを問題として解決しようとするより、関係のフェーズが変わってきたと捉えて、会話の種類を変える方向の方が、長い目でうまくいく気がしてるよ。

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この記事を書いた人

ブログの著者プロフィール

元スカウトマン
どう声をかけたら止まってくれるか、どんな話題で心を開いてくれるか、どんな言葉で信頼してもらえるかを徹底的に研究するようになりました。
今はスカウトの現場を離れましたが、あの頃に培った実戦の会話術は、普通の恋愛やデート、職場での人間関係にもめちゃくちゃ役立つと思っています。

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